小児喘息は毎年増えていることが、文部科学省の調査によって明らかにされています。2006年の最新の数値は、この喘息.ホットニュースでも紹介をしました。
この本は小児科の喘息専門医、一般医、小児喘息のその後の姿やなれの果てを見ている内科の喘息専門医、3人が協力した本です。役に立つことがいっぱい書いてあります。参考にされて増え続けている小児喘息のコントロール、減少や、緩解に役立てて下さい。ご注文は http://www.wakabakai.org/cgibin/html/syoseki.htm から可能です。
尾辻健太君(医師)のことや記事については、小児喘息患者学入門の写真の下に掲載されております。
この本の168ページから、「良くなった実例」として、尾辻健太君(医師)のことを私が3ページにわたって紹介をしております。もちろん尾辻健太医師の了承を得てのものです。そこを読むだけでも、小児喘息患者さんやアトピー小児の患者さんをもつ親御さんにとっては、千金の価値があるのではないでしょうか。少なくとも大きな希望をもつことができるはずです。
彼は城北病院への体験入院と喘息大学入学を契機として、今日両方を克服しながら医師として研修しているのです。「人は変わる。よい方に変わり得る」という見本のようなものです。その記事が昨日、神戸新聞に掲載されました。以下をご覧下さい。この件については、昨日の「喘息を克服するためのHPです」の掲示板に書きました。
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0000792056.shtml
小児喘息患者学入門と尾辻健太君(医師)の記事
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