後期高齢者制度は“悪魔の選択” 間近に迫った4月からの後期高齢者制度の日本での導入は喘息患者さんにとっても大問題です。
「医療費が際限なく上がっていく痛みを自分の感覚で感じ取っていただくことにした」―。今年4月から始まる後期高齢者医療制度の準備を進める厚生労働省の担当者は、75歳以上の高齢者を国民健康保険などから切り離して独立の保険に組み入れる同制度の創設趣旨について、石川県であったフォーラムでこのように語った。会場にいた石川県社会保障推進協議会の事務局長・寺越博之氏はこれに対して「保険料を下げるのか、保険給付を下げるのかを迫る悪魔の選択でしかない」と抗議している。フォーラムでの厚労省の担当者の発言を振り返りながら、寺越氏にその問題点を聞いた。(金子俊介)
詳しくは http://www.cabrain.net/news/article/newsId/14323.html;jsessionid=5B7CDCE3F574454A780231915C96C06C
後期高齢者制度は“悪魔の選択”と発言
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