愚考を重ねてきました。
喘息患者さんが良くなって行くためには、薬の改良や医療保険制度の充実は決定的に重要です。それが改善を支えて来たことは、言うまでもありません。
しかし、日本の喘息患者さんの中に「積極的に患者さんが患者さんを良くしようとする先進的な患者さん」が育つこと、これも重要なことではないでしょうか。石川県喘息友の会や喘息大学は、その先駆的な役割を果たして来ました。全国の喘息患者会の皆さん方も、同様であります。
喘息大学が終了した現在の段階では、それを引き継ぐものとして、「成人喘息ゼミナール」が開催され、このホームページも喘息大学の精神を形を変えたものとして、役立ってきました。
それらすべてを底辺で支えて来たのが、石川県喘息友の会「わかば会」であります。心ある方々・ご賛同いただける方々のご入会手続き完了をお待ち申し上げています。今年は2月がもう一日あるのでした。明日が2月の最終です。
http://www.wakabakai.org/nyukai.html#m
喘息患者さん論考 7
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