喘息患者さん論考9

このHPの管理人石川県喘息友の会会長のoh_tototoさんが、謙遜されながらつぶやいておられます。ITわかばの会員読者に送られたものです。この考え方は名言であり、説得力を持っています。あいさつの中で最近、私も良く聞かせて頂くのですが、説得力があるなあと感心して、お聞きしております。
会長さんのお考えとして、広く皆様に知っていただきたいと考え、紹介させていただきました。皆様もどうぞ考えてみて下さい。
□管理人のつぶやき
 知ってる方は知ってるのですが、
私、わかば会の会長をさせていただいてます。
実は私はとてもシャイで口下手で、
人前ではあがってしまい、いつもしどろもどろです。
そういいながらも、結局いつも、なさけない挨拶しております。
その挨拶の中で、
いつもお話するのが、患者会の存在意義。
要するに、
どんな名医でも診察室での診察では、
喘息に関する教育、患者同士の交流は不可能。
わかば会は喘息を根本的に治すための団体。
といった事です。
口下手な為、皆さんにうまく伝わっていなかったかも
しれません。
環境の変化が大きいなか、
小児喘息は増加しているということは、
アレルギー体質が増加していると言う事です。
現在の私は喘息に関する薬は一切飲んでいません。
(風邪の場合は別です)
でも、アレルギー体質、喘息患者の気管支には
変りありません。
ですので、風邪をひくと
気道の炎症はひどく、結局ステロイド、アミノフィリンの
お世話にならないとおさまりません。
喘息を克服された方、克服途上のみなさんも
きっとアレルギー体質だと思います。
いい薬が開発され、
喘息死が減少している中、実際の喘息患者は
増えているように思います。
この患者のみなさんが、
このわかば会によって少しでも
喘息などのアレルギー疾患が良くなればと
思っているのですが、
残念ながら、このわかば会の価値を
知らない方が非常に多いのも事実です。
してもらうからしてあげるへ!
実は私、薬が完全に切れたのは
わかば会の会長になった時なのです。
この続きは喘息ゼミナールの2次会で!
もし、よろしければ、皆さんのご意見を
いただければ有難いです。
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