命を守るために 3

昔の映画「生きる」の主人公がの末期で、ブランコに乗っている光景が思い出されますね。
大きな問題になっている後期高齢者医療制度長寿高齢者医療制度と名前を変えればよいとしている政府、もとに戻すことの方が国民に喜ばれるのではないでしょうか。
包括性の診療報酬を選択するところが多いと思われますが、城北診療所の場合はこれまでと同じく、出来高払い制度を採用します。安い医療費の人は安い負担で済みます。右側に都道府県ごとの保険料が掲載されております。
そこの県の医療費が高ければ、保険料に跳ね返るシステムです。やがては国民保険、健康保険にも導入されて行く危険があるのではないでしょうか。そこまでして、国民の医療費は削減に削減を重ね、大企業に対する減税、米軍への思いやり予算、防衛庁への支出の確保、公共事業や道路予算の増額を図ろうというものです。