昔の映画「生きる」の主人公が癌の末期で、ブランコに乗っている光景が思い出されますね。
大きな問題になっている後期高齢者医療制度、長寿高齢者医療制度と名前を変えればよいとしている政府、もとに戻すことの方が国民に喜ばれるのではないでしょうか。
包括性の診療報酬を選択するところが多いと思われますが、城北診療所の場合はこれまでと同じく、出来高払い制度を採用します。安い医療費の人は安い負担で済みます。右側に都道府県ごとの保険料が掲載されております。
そこの県の医療費が高ければ、保険料に跳ね返るシステムです。やがては国民保険、健康保険にも導入されて行く危険があるのではないでしょうか。そこまでして、国民の医療費は削減に削減を重ね、大企業に対する減税、米軍への思いやり予算、防衛庁への支出の確保、公共事業や道路予算の増額を図ろうというものです。
命を守るために 3
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