医師不足の問題です。OECD加盟国の中で人口1000人に対する医師の数は、27位という位置にあります。絶対数が少ないのです。政府は少し増やしたというのですが、各国とも思い切って毎年増加させており年とともに、日本はしだいに後ろの方に下がって行く一方です。
それでもなお、医師偏在論を振りまいています。なかでも病院の医師は過重労働のため、開業すると自分のペースになると開業を夢見て病院を辞める医師が多発しており、病院閉鎖の危機にあるところが少なくありません。こうした問題を解決することも喘息医療、日本人の医療すべてを良くするためには重要なことではないでしょうか。
命を守るために 6
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