昨日、学会と鮎人会の総会に出席しました

5月25日(日曜日)、金沢大学医学部で第60回呼吸器合同北陸地方会が開催され参加してきました。私も65歳の定年で、「ごくろうさんさん会」をして頂いた記事を載せました。この学会の規則では、65歳以上で評議員をしている先生は功労会員ということで、会費免除の規定があります。私も今年度から、会費免除となりました。寂しいような嬉しいような、奇妙な感覚ですね。
ちなみに、石川県では元金沢医科大学呼吸器科教授の先生がお一人いらっしゃるだけで、私が二人目となりました。北陸地方では正会員が365名いるのですが、功労会員は新潟県が3人、富山県が1人、福井県が〇人で合計5名がいるだけです。それだけ学会活動は若い人が中心ということなのでありましょう。これは私の参加したA会場の写真です。発表者は若いドクターです。

初めは欠席の通知を出していたのですが、この学会参加後に鮎人会の総会に出席しました。いつも色々と重なって、大会には出席をしてきたのですが、総会は初めての出席でした。色々な問題についても聞くことが出来ましたし、話すことも出来ました。鮎釣りの環境は厳しくなっているので、自然保護の観点からも、大きな声をあげて行く必要も感じております。
手取川粟生の橋下(しも)金沢寄りのよい釣り場に車が入れないようなブロックが、今年度から作られてしまいました。ゴミの不法投棄を禁ずるためという看板が立っていました。誰もこんなところでゴミの不法投棄をするはずもないと思うのですが。釣り人の締め出し狙ったと私の患者さんが外来で言うので、寺井病院外来に行った時、見に行きかつ写真をとってきました。