肺機能を保つために  2

肺年齢とは肺活量のことではありません。1秒量を指標としています。
秒間にどれだけ吹けるかという肺気量の数値です。喘息大学学生の入学時と卒業時には5年の差があるのですが、毎年調べてきた結果、喘息が良くなって呼吸機能の改善があるために、「肺年齢が有意には低下していない」という画期的なデータを学会に報告しました。
努力次第で、低下を遅らすことも防ぐことも可能なのです。