職員への講演

城北病院の職員に対して、「私の40年の歩み」と題して、45分ずつ2日に分けて2回計90分話をさせていただきました。城北病院教育委員会の主催でした。
その趣旨と結果は下の「城北病院院内報」に紹介されております。真ん中にバラの花[:花:]まで配置され、城北病院職員の配慮・なかんずく教育委員会の配慮が暖かく感じられます。このようなところで、40年間も仕事をさせて頂いたということに、また暖かな感想文を頂いたという点で、こちらこそありがたいなあと思いました。お互いに見るだけではないのです。この場を借りて、教育委員会に対し感謝申し上げます。
そもそも塚田祐子さんの話にしても、もう間もなく医師となる祐子さん、お父さんとお母様が素晴らしいだけでなく、それをビデオに取ってくれた四国の廣田さん、津田さん、喘息大学を支えてくれた職員と会長の徳田さんを初めとした石川県喘息友の会役員の皆様方のお陰です。私の40年間は、皆様に支えられたものでした。で、あればこそ、少しは価値を生み出したのでありましょう。
その時の写真と職員の感想、新しく入職した医師の感想のすべてやその時の写真をわかば6月号に掲載させていただきました。この院内報よりも濃厚な充実した内容です。そのわかば6月号を含め、私たちの活動すべては、城北病院職員の暖かな志に支えられ、石川県喘息友の会役員の無償のボランティア精神に支えられたものでありますので、今日の日本の喘息活動の中では貴重なものであり、珍しいものです。そのわかばを手にとってご覧下さい。
http://www.wakabakai.org/nyukai.html#m