宮本昭正先生を代表者として、昨日まで掲載・紹介したような調査が全国的に案として計画されたのです。私の方にも協力するようにと、宮本先生からメッセージが伝えられました。宮本先生の呼びかけならば、全力をあげて協力させて頂きますと御返事をいたしました。
この調査に当たる実務担当者の方が、第7回成人喘息ゼミナール2日目の閉校式の時に、東京から金沢までこられて、協力を訴えられました。日本喘息患者会連絡会総会にも出席し、代表の方々に意見を聞きたいとのことでありました。リューマチではこのような調査が行われ、実態が明らかになってきておりますが、喘息ではこれまでありません。私たちも協力して、実態が明らかになれば、日本の喘息患者さんの未来を明るくする道が開けます。喜んで協力したいと思っております。
日本喘息患者会連絡会総会でも協力することが決定されました。全国各地の患者会にも協力が呼びかけられるかと思いますが、できるだけの御協力を私からもお願い申しあげます。いずれもっと詳しいことが代表者の集まりの後に決まります。
画期的なことですので、書面を拡大してご覧になって下さい。これは最初の呼びかけ案でした。全国的に発表許可が出た段階でこれも紹介しました。
本日は第256回講座が開催されます。城北病院のカンファレンス・ルームで午前10時から11時半までです。256回目ということは、1年に12回開催ですから、20年以上毎月継続されてきたことになります。その講座のテーマは「来年は、また新たな句読点」という、わかば6月号の「医学シリーズ・喘息をよくし、治すために」の解説です。上記調査のことも詳しく解説します。
毎月それをレジメと90分テープで、注文をして聞いておられる人が全国にいます。その申し込みは以下のところから可能です。
http://www.calley.co.jp/nikkai/zensoku/
許可が出たので紹介・掲載したのです・本日第256回講座開催
- 喘息患者さん全国実態調査2008アンケート・後期高齢者医療制度 2
- 小児喘息サマーキャンプのお知らせ・後期高齢者医療制度 3