オルベスコについては、わかばで詳しく御紹介して来ました。次の3種類があります。どれが自分にとって適当なのか、先生と相談しながら、決めて下さい。
このように、患者さん方に3種類あることの情報提供などは必要なことだと私思います。しかし日本の現状では、医師向けにはたくさんの情報が流れますけれども、患者さん方には「十分ではない」と私は思って、このような喘息ホットニュース、石川県喘息友の会会報「わかば」で紹介をしてきました。
私のような考え方が支持されるのか、すべて医師にお任せで、言いなりになることが患者さんの勤めなのか、皆さんの御意見は如何でしょうか。製薬会社の方々も、この喘息ホットニュースには注目をして、毎日のように見ておられるとうかがっております。皆様方の会社で、患者さん向けに紹介してもよいような記事や情報提供があれば、私の方にお持ち下さい。吟味し選択をさせて頂いた上で、その会社の宣伝ということではなく、患者さん方への情報提供ということで、紹介してまいたいと存じます。御協力をお願い申し上げます。
後期高齢者医療制度の問題について、短歌ではなく、啖呵を切った素晴らしい言葉が、会員専用掲示板に掲示されております。ここで紹介することが出来ないのは残念です。石川民医連の調査で、調査員から頂いた御意見を最後に紹介して、このシリーズは終わらせていただきます。これが当面の最後です。
オルベスコ・後期高齢者医療制度実施直後のアンケート12
- オルベスコ投薬期間制限解除と10年前の状況・後期高齢者医療制度実施直後のアンケート11
- 石川民医連業績集 1 ・医療と介護のつどい