辰巳ダム問題

本日の喘息ホットニュースは1分遅れで、個人情報として、辰巳ダム問題について、掲載します。個人情報の方が少ないので、後から探しやすくなるためです。医療の中に入れてしまうとたくさんあるために、後から探しにくいのです。いつもの医療関係午前7時ジャストの記事は本日すでにアップしてあります。それも忘れず御覧下さい。
地元新聞では、11月1日に辰巳ダムの起工式が行われるという記事が、掲載されておりました。もともとこのダムの建設は、犀川の向こう側とこちら側に「をかけて欲しい」という地元の要求から、始まったものです。橋をかけるだけでは、国の予算がおりない、ダムにすれば国の予算がおりる、ダムの上を通行できるようにすればよいと公共事業拡大を狙う建設会社や地元政界の方々が、ダム建設を打ち出したものです。
その後、の需要が少なくなったために、今度は「100年に1回の大雨や洪水に備えるために」という名目で、建設が進められてきたものです。2013年(平成25年)に完成を目指すため、起工式が行われました。計画用地の全体の中の0.7%に当たる約3、284平方メートルが未買収だそうですが、その地権者641人のうち、半数以上の約360人がダム建設計画に反対し買収に応じておりません。石川県は7月25日に土地収用法に基づく強制収用に向け、乗り出しました。現在裁判が行われておりますが、新しい県政をつくる県民の会は、県に申し入れを行いました。私も参加しました。「新石川」新聞の許可を得て、掲載をしておきます。

かって私は、必要性の薄いダム建設は「上の人から見れば(読めば)ダムだけれども、下の人から見れば(下から読めば)ムダだ」と述べました。今でも名言だと自分で思っているのですが、いかがでしょうか。税金の無駄遣いを止めてほしいものです。
辰巳ダム問題についての詳しいブログは、http://blog.goo.ne.jp/stoptatsumidam/1 であります。