１９９０年にピークフロー値をつけることができる喘息日誌に改善し、改訂に改訂を重ね、現在市販されている改訂新版の喘息日誌となりました。
それが底をついて残り少なくなり、新しく版を刷るには限界になったということで、全く新しい版を作ることになりました。患者さんの意見も入れ、新しい薬の写真も入れ、解説も新しくつけ加えました。今、作業が大詰めを迎えております。
これまでお世話になった合同出版の上野社長が、「アトピーの日誌」「その他各種の日誌」は儲けるものではないけれども、３カ月分で１冊、年に４冊が普通となっているので、喘息日誌も３カ月分程度記入できるようにするのが、よいのではないかと、提案されてきているのです。１年間つけるとすれば、４回購入しなければならなくなります。
私は１年分つけることができる今の方がよいのではないかと申し上げているのですが、患者さんの意見を聞きたいと思っております。頑迷な私の意見の方がよいのか、上野社長の意見の方が当たり前なのか、御意見をお寄せ下さい。やがて決定され、市販されます。
意見の送り先は zensokutomonokai@nifty.com です。１１月２０日頃までにお寄せ下さい。
改訂されたパルミコート吸入液の能書最後の部分です。
