「惑わされないように」というテーマで書いた、かってのわかばの原稿をoh_tototoさんが、12月15日付でアップして下さいました。当時はアトピービジネスとして問題になったものです。
金沢大学皮膚科教授の竹原和彦先生が警鐘を鳴らしました。今では陰をひそめております。当時は温泉の水とか色々な化粧品や漢方薬が売れておりました。ご覧になってみて下さい。
http://www.zensoku.in/htm_zensokuo/zensokuo090.htm
現在は喘息について、スポンサーサイトが花盛りです。「私にも名前を出していただければ、毎日数万円収入が入ります」などのお誘いがあったことがありました。「清水先生が監修して、名前を出していただければ売れる」とのことでありました。
インターネット上で1500円ぐらいの本を買って頂くものかと思ったのですが、一人が注文すると、数万円のものだということでした。「どうしてそんなに高いのか」と聞きますと、「インターネット上のスポンサーサイトとして宣伝のために、お金がかかる」ということでしたので、協力はお断りしました。しかしビジネスとして成り立つのでありましょう。
一例としてヤフーの検索エンジンを紹介しますけれども、スポンサーサイトが花盛りです。私には中身の保障は出来ませんが。
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E5%96%98%E6%81%AF&search.x=1&fr=top_ga1&tid=top_ga1&ei=UTF-8
明日からは確かな「私たちのわかばの活動」、小児アレルギー学会が新しく情報提供を開始してくださったことについて、この喘息ホットニュースで紹介してまいります。
アストラゼネカ社が無料で提供している「よいコントロールための日記」すなわち「お薬手帳」のようなものです。これが資材提供の最後です。長い間ご覧頂き有り難うございました。必要なものがあれば、主治医の先生かアストラゼネカ社にお問い合わせ下さい。
「惑わされないように」 と パルミコート資材ガイド12
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