小児喘息に対する薬剤の剤型にはアドエアとアドエアーがあります。アドエアーの後にはカウンターがついております。これは新しい携帯用噴霧器ですね。
いよいよ成人喘息に関しての解説が始まりました。ご覧になって下さい。
介護保険が導入されて、この4月1日で9年目となります。9年前のわかばに「喘息と介護保険」というテーマで、私は書きました。それがoh_tototoさんのお力により、アップされました。時期・時宜にかなっております。
http://www.zensoku.in/htm_zensokuo/zensokuo097.htm
3年ごとに介護保険料が改訂されますので、今年の4月は3回目の改訂です。高齢化社会のためにということで、消費税を収めてきたのに、介護保険料の自己負担は、年々アップしているのが実情ではないでしょうか。私が代表委員を努めている石川県社会保障推進協議会が調査し明らかにした、石川県自治体の介護保険料の推移を以下に示します。
3年ごとに見事にアップしてきています。にもかかわらずサービスは低下の一途ではないでしょうか。特別会計残高(内部留保金?)は莫大です。にもかかわらず、毎回、値上げの自治体が多いようです。皆様のところは如何でしょうか。
チャーグ・ストラウス症候群を寛解させて国試合格!
チャーグ・ストラウス症候群と診断されて、東海地方でステロイド漬けにあってきた知ちゃんは、城北病院入院でステロイドを切り、喘息大学卒業後に一切の薬を切り、昔の元気な彼女に戻りました。難病とされるチャーグ・ストラウス症候群を私共の医療の中で寛解した一人です。
そして看護師に挑戦したのです。上記のことだけでも素晴らしいのに、この度国家試験に合格し、新しい病院に勤務を開始されました。そして看護師になったら結婚をという夢も、実現したのです!。おめでとう!!ではないでしょうか。
尾辻医師、oh_tototoさんの息子さん、塚田裕子さん、知ちゃん、若い喘息大学関係者、わかば会員関係者が、家族ともども病気を良くするだけでなく、ご本人の夢を実現して行っているのです。これはスゴイことだと私は思います。
以下は掲示板をご覧下さい。http://www.zensoku.in/cgi-bin/bbs/1st.cgi
このような人を生み出してきた成人喘息ゼミナールに参加することこそ、チャーグ・ストラウス症候群を克服する希望に役立つのではないでしょうか。テーマ別交流会では「チャーグ・ストラウス症候群や好酸球増多疾患」が開催され、その克服体験を聞くことができるのです。ステロイドの錠剤を何錠も飲み続けることだけが大事ではなく、御家族などが「実際に克服した人の体験を聞く」唯一の場です。このような機会を逃さず、プラスに生かしてこそ、改善や寛解が生み出されると私は思います。
http://www.zensoku.in/a.pdf
参加申込者は90名近くとなりました。あと10名近くの定員枠があります。4月15日まで、申し込み〆切は延期されました。お早めにお申し込みをどうぞ。
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