小児喘息患者に対しアドエアー50の1日1回投与、1日2回投与で、どのように症状がなくなったのか示しております。
喘息患者の意識調査2008報告9
吸入ステロイドで治療している患者さんの中で、3剤以上の薬を使用していても、まだ喘息の症状のある人が31.4%存在することを示しました。症状がまだ残っていても、昔よりはよいということで満足しているという現状が浮かび上がってきます。
現状よりもさらに改善させて行くという努力こそ、必要とされているものではないでしょうか。その目的の実現こそ、第8回成人喘息ゼミナール開催の目的です。
舩橋さんからのお便り
舩橋です。
今日は、陽気がよく気持ちが明るくなっています。人の気分は、季節や天気
にも影響を受けますね。
私の住んでいる埼玉県三郷市。まだまだ田園風景がたくさん残っています。
家から駅までの道は「桜並木」になっています。そして、今、満開です。
散る花びらが、風に吹かれて、遠くまでひらひらと舞う景色は綺麗です。
地面の花びらは、まるで絨毯のようです。
こんな風景を眺めていると、気持ちが穏やかになります。
さて、毎月作っているニュースレター「Ya Learning Navi」
第24号が出来ましたのでお送りします。
下記のURLから読んで下さい。
http://www.asahi-net.or.jp/~vz5y-fnbs/ya/learning_navi/2009_04.pdf
いつもは15日から20日にかけて発行しているのですが、来週いっぱい
出張で動き回っているので、少し早めに発行しました。ご了承下さい。
前回のニュースレターで書いた今月のことば「愚公移山」ですが、何人も
の方から共感をいただきました。
「愚公 山を移す(ぐこうやまをうつす)」という諺です。
怠けずに努力を続ければ、不可能に思えるようなことでも必ず達成できる
というたとえです。
昔、中国に愚公という90歳近い老人が住んでいました。家の前にある2
つの高い山がじゃまになり、これを崩して海に捨てようとしたそうです。
知恵のある人がそれを見て「その歳じゃ無理、無理」と止めたそうなんで
すが「わしが死んでも、子や孫がおる。心配無用」と応えたそうです。
それを見た天帝がその誠心に感じて、山をよそに移してくれたんだそうで
す。
そんな故事に基づく四字熟語でした。
私も、そういう思いが強いので、この言葉が好きなのです。
足が遅かった私ですが、中学校生活3年間ずっと陸上競技部で頑張ったら
まあまあの速さになり、部長に選ばれたり、400メートルリレーのトッ
プランナーも任せてもらったりしました。
高校生活の3年間はバレーボールに打ち込みました。スパイクも打てず、
フライング・レシーブもできず。そんな一年生でしたが、ほとんど休まず
練習を続け、総合体育大会ではエースで頑張れました。
このとき「コツコツやれば、なんとかなる」という自信が持てました。
大学の卒論でも、同じようにコツコツ。ほとんど研究されたことがない内
容を1年生の時から調べて提出。満点をもらった記憶があります。
会社勤めでは、他のメンバーが皆ギブアップしてしまったコンピュータソ
フトを学び続けて、顧客データベースを検索できるシステムを作ったこと
もあります。
スピードが求められる時代で、そんな悠長なことを・・・・・と言われた
こともありますが、やはり「継続は力なり」は本当だと思います。
フィードバックをもらって、改めて考えることができました。
後まで読んでくださってありがとうございました。
舩橋
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日本コア・パーソン支援ネットワーク
http://www.coapa.jp/
NLP BEST GUIDE WEB
http://www.asahi-net.or.jp/~vz5y-fnbs/
小児喘息でのアドエアの特性15/喘息患者の意識調査2008報告9 と 舩橋さんからのお便り
- 小児喘息でのアドエアの特性14/成人喘息12 喘息患者の意識調査2008報告8
- 888888がもうすぐです