前泊交流会の記事/記念誌から 1/新型インフルエンザ城北での対応1

前泊交流会の記事
第8回成人喘息ゼミナール・各種記念行事の開催された5月16日の前の日、5月15日(金曜日)の午後7時過ぎから、前泊交流会が行われました。遠くから参加される方々に、寂しい思いをさせることなく、ご一緒に夕飯を食べ飲み[:ビール:][:お酒:][:カクテル:][:ケーキ:][:ラーメン:]、かつ懇親を深めようという企画でした。
歓迎の意味で、半分近くが地元の喘息役員の方々でした。その写真を一部紹介しようとしたのですが、ある人の携帯電話で撮ったため、サイズが大きくここで紹介することが出来ませんでした。いずれ事務局のSさんにお願いをして小さくして、御紹介することにします。
記事は、山本さんの掲示板への書き込みがありますので、それを紹介させて頂くことにします。
第8回成人喘息ゼミナール 前泊交流会 投稿者:山本 投稿日:2009/05/15(Fri) 23:13 No.11296
 喘息ゼミナールに御参加の皆様方、学び互いの交流に御苦労様で御座います。
只今、前泊交流会に楽しみ、今帰り書き込みしています。
清水先生は19時まで、全国からの喘息患者の診察アドバイスされ参加されました。
割り勘会費で、飲み放題で本音で語り合い、食べて、放言し和気あいあい過ごしました。20余名が時間の経つのも忘れ夫々楽しい宴でしたね。只,明日の本番の体調、整えて参加を期し早めに散会しました。
記念誌から 1
以下の表紙が、5月号の会報わかば記念誌の表紙です。

第8回成人喘息ゼミナールに参加された皆さんの感想がすでに書き込まれております。ご覧いただければ幸いです。
http://www.zensoku.in/cgi-bin/bbs/1st.cgi?
梵天丸さんのHPが紹介されております。次のような感想も記載されました。来年もご主人と共に、ご出席いただけるような感じですね。もし実現すれば、夕食交流会[:ビール:][:お酒:][:カクテル:][:ケーキ:]ではなしにフィナーレに、以下の歌を聞かせて頂けると、皆さんが感動するのではないでしょうか。あくまでも私個人の現在の段階での提案ですが。
「喘息になってすぐにこのHPと出会えた事に、本当に感謝です。
それから・・・アイボリーコーストの2次会にしか出席していない主人から、
来年も・・・の話が出ている事にも少々ビックリしています。
なかなか言葉には言い尽くせないのですが・・・
私が作詞作曲、5月10日に初演した曲を皆様への感謝の気持ちとして贈りたいと思います。
♪ありがとうありがとう 今日あなたと出会えて 感謝の気持ちを聞いて下さい
ありがとうありがとう 私たちの歌をあなたの心へ届けましょう
あなたに この気持ち届けよう 心からありがとう
あなたに この気持ち届けよう また会いましょう

新型インフルエンザ城北での対応1
城北診療所では、以下の対応をすることとなりました。本日から玄関前に机が出されて、看護師長と事務局が「発熱者対応コーナー」が設置されたのです。
そこをくぐり抜けて(そこを通らずに)、私の外来に通っている患者さんが、かなりの診察を済ませた12時前に私の診察室に「風邪をひきました」と言って入って来られたのです。聞くと感冒様症状がひどく体温は36度7分とのことでした。「まさか神戸か大阪に行っていたのではないでしょうね?」と聞くと、一週間前に「神戸と大阪行ってお芝居や映画、いろいろな行事に参加してきた」とおっしゃるのです。その後に感冒様症状が出たとのことでした。
「すわ、新型インフルエンザ金沢清水外来で発生か?」と心配しながら、インフルエンザA型B型の迅速検査を行いました。幸いなことに陰性でした。通常の「感冒」として治療させて頂きました。結果は全くオーライだったのです。患者さんのためにも、診療所のためにも本当によかったと思いました。
もしその人が第一号の金沢の患者さんであれば、私や私の外来にその後に入られた人全てが、追跡調査の対象になってしまうところだったのです。
第8回成人喘息ゼミナールが、神戸や大阪のさわぎの前に終了することができたことは、の助けと感謝している次第です。関西の皆様方のご無事をお祈り致しております。
城北診療所や城北病院の当面の対応マニュアルを、今後紹介させて頂きます。