第8回ゼミ 67
本日は写真の画像はありません。第8回成人喘息ゼミナールにしても、体験交流会にしても日本アレルギー学会の「喘息治療のガイドライン」の進歩に基づいて、行われております。そこに参加し講演を聞き、交流することによって、進歩を学び身に付けることが出来ます。
第8回成人喘息ゼミナールでは、日本アレルギー学会の重鎮・日本アレルギー協会理事長の宮本昭正先生に御講演を頂きました。
わかばでは「高血圧の診断基準」をかって紹介しました。昔は自分の年齢に90をプラスすると自分の年齢の正常の収縮期血圧になるなどといわれていました。それが新しい診断基準によって、大きく変化したのです。現在もその流れは受け継がれております。
oh_tototoさんが「喘息をよくし治すために」を7月31日に更新して下さり、その変更を伝える記事をアップして下さいました。参考にご覧下さい。
http://www.zensoku.in/htm_zensokuo/zensokuo105.htm
肺年齢 29
その人の呼吸機能に基づく肺年齢が、妥当性があることが以下に紹介されております。
わかば6月号 10
新型インフルエンザの流行はとどまることなく、拡大をしております。季節性インフルエンザや一般の呼吸器疾患ウイルス感染と同じ機序に基づいて悪化がおこると説明されています。
喘息の患者さんに対する悪化機序も同様であるとされています。普通の人の感染の場合と違うことは、喘息発作という悪化が起こってしまうということです。
わかば6月号、7月号、8月号とも、気管支喘息の患者さんと新型インフルエンザについて、必要な知識や注意事項を掲載しております。
最近、「新型インフル、漢方薬だけで治療 各種症状が改善」という記事が紹介されました。世界各国で様々な取り組みがなされていると思われます。
http://health.nikkei.co.jp/news/top/index.cfm?i=2009073009594h1
第8回ゼミ67/肺年齢29/わかば6月号10
- 第8回ゼミ66/肺年齢28/わかば6月号9
- 新たな相互リンク/第8回ゼミ68/肺年齢30/わかば6月号11