記念パーティ12/ナゾネックス9/深刻な医療危機2

記念パーティ 12
若柳勒桜さんのオープニングセレモニー写真2枚目です。扇、足さばき、手、表情、皆きまっており見事ですね。

好酸球性肺炎があったり、ケナコルトを使用していたとか重症の要因を持っておられたにもかかわらず、体験入院や喘息大学入学、その後のご努力で見事に改善されました。そして世界を旅行して回られるようになり、踊りも精進されて名取りとしての資格を授与されました。ゼミナールや関東交流会にも参加され、多くの人を励ましておられます。
そのような方に舞台を飾って頂き、とてもよい記念になったと思います。すべての喘息患者さんが、努力次第では「このようになれる」ということを示して下さったのです。踊りが終了した後には、万雷の拍手で、皆さんがよろこび、感謝しました。
ナゾネックス9
通年性アレルギー性鼻炎患者に対するナゾネックスプラセボ(偽薬)との2週間後の効果の対比です。70%以上の高い改善効果を示したというデーターです。

70%以上の高い改善効果を示したということは分かりますが、プラセボ(偽薬)が、29%から49%の効果を示したということも、驚くべき事実のように思われます。
深刻な医療危機
先進7カ国(G7)の中で、GDPに対する医療費の割合が一番少ないのは、日本です。ヨーロッパでは医療費の窓口負担がゼロが普通になってきております。日本は3割と突出して高いのが特徴です。