第9回成人喘息ゼミナール/ナゾネックス 9/第21回日喘連総会28/喜べる医療を30

第9回成人喘息ゼミナール
すでに発送されたITわかば1月号、本日発送準備がされる郵送[:郵便局:]わかばに入っているものと同じ第9回成人喘息ゼミナール案内と申し込み用紙がアップされました。事務局とoh_tototoさんのお力によるものです。
この喘息ホットニュースの上の第9回成人喘息ゼミナールのご案内という赤字の部分をクリックしていただければ、見ることができますし、それをプリントすれば、申し込みを検討することができます。1枚目だけでなく、最後の申し込み用紙までスクロールしてご覧になって下さい。
若々しい西野先生やデーケン先生の写真を拝見することができますし、プロフィールもご覧になれます。
ナゾネックス 9
いよいよ臨床成績の紹介です。

第21回日喘連総会28
出席された茨城県喘息患者会の代表者の方々が左側の和服の女性男性お二人です。右側の男性が、栃木県喘息患者会・マロニエ会の会長さんです。

喜べる医療を30
後期高齢者医療制度は直ちに廃止して、医療費をゼロにすべきです。総選挙の時点の民主党のマニフェストには明記されていて、それで投票したという高齢者の方も多かったのではないでしょうか。
財源の点でできないと思っている人が多いのかもしれませんが、OECD参加諸国30カ国中の40%12カ国がすべての年齢の患者さんで、外来窓口医療費が原則無料なのです。それらの国々が、財源が豊かだからだとは思えません。考え方や配分次第ではないでしょうか。
ちなみに12カ国の名前は、イギリス、カナダ、デンマーク、ギリシャ、ハンガリー、イタリア、オランダ、ポーランド、チェコスロバキア、スペイン、トルコです。

すべての年齢外来原則無料(一部の高所得者有料)
オーストリア、メキシコ、アイルランドです。
定額制・償還などで実質低負担(外来入院とも)
オーストラリア、フィンランド、フランス、ドイツ、アイスランド、ニュージーランド、ノルウェー、ポルトガル、スウェーデン
かかった医療費に応じた定率負担
ベルギー    外来10%、入院定額
スイス      外来10%、入院定額
ルクセンブルグ 外来10%、入院定額
日本は現役世代 外来30%、入院30%なのです。