シムビコートについて24/アドエア紹介17/京都の日本呼吸器学会5/舩橋さんからのお便り

シムビコートについて24
原則禁忌について紹介されております。

アドエア紹介17
喘息の長期コントロールを目指してという報告です。

京都の日本呼吸器学会5
これまでに何回も訪れた国際会議場ですが、会場の外に広がる宝ガ池気持ちがいい光景ですね。

舩橋さんからのお便り
清水先生へ
5月になりました。
清水先生は、ゴールデンウィークはどのようにお過ごしでしょう?
今回はゴールデンウィークとは関係のない話題です。
私は、最近テレビを見るのがめっきり減ったのですが、ときどき関西テレビで
やっている「となりの人間国宝さん」という番組を見ています。
国が認定する「人間国宝」ではもちろんありません。
関西の街々をリポーターの円広志(まどかひろし)さんがぶらぶらと歩き回り、
その地で頑張っている人、面白い人を探し当てては話しを聞くというものです。
身近にいる凄い人を発掘する番組ですね。
先日、JRの八尾駅近辺をリポートしている際に「尺八」の名人が出てきまし
た。喉を震わせながら尺八を演奏する古来からの奏法ができる唯一の人だそう
です。60年尺八を吹き続けており、喉を震わせる奏法は身につけるのに10
年もかかったそうです。
仏像や寺院などの建造物のように形として残るものではないものを伝えていく
ことは難しいのですね。後継の人を育てるのがミッションだと語っていました。
その前に見て記憶に残っているのは切り絵の名人でした。
この人は、元銀行員で50歳の時に般若の切り絵を展覧会で見たのがきっかけ
だそうです。
心を動かされ、銀行を辞めて、その道をまっしぐら。今70歳を越しているそ
うですから20年以上やり続けているんですね。
作品は見事です。森の木々や、空にそびえる一本の大木。木をテーマにして切
り絵を続けているそうです。
この「となりの人間国宝さん」を見る度に、私もゆくゆくはそんな暮らしがし
てみたいなあと思います。
今、「フィンドホーンの魔法」という本を読み終えました。
スコットランドにある無農薬による農法で花や野菜を見事なまでに栽培してい
る場所と、それに関わった人たちの物語でした。
住宅や工場、商業施設などの建物がどんどん増え、緑がどんどん減っているの
がはっきり分かります。
木や草を大事にし、増やしていくことがしてみたいなと思うこのごろです。
さて、毎月1日に発行の「くりなび」(第9号)をお届けします。
下記URLでご覧下さい。
http://www.coapa.jp/news/009_20100501.pdf
今回の内容は、下記4点です。
1.話す・離す・放す (心理学的効用)
2.頂の向こう (目標について考える)
3.西武ライオンズの「クレド」
4.すごい店のすごい売り方 (江戸)
では、失礼いたします。
            2010年5月1日
            株式会社日本コアパーソン支援ネットワーク 舩橋
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