シムビコートについて70
チャーグ・ストラウス症候群=好酸球肉芽腫性血管炎と全身性ステロイド減量の関係については、日本アレルギー学会の専門医は良く知っていることであります。非専門医の場合は全身性ステロイド減量することの大切さを知ってはいたとしても、この重大な疾患の発生については、知らずに減量することもあります。そのためにこのような注意事項が、繰り返し記載されております。
金沢・町屋塾3
6月26日に、この踊りが演じられます。このような案内をお送り下さった喘息大学3期卒業生である宇都宮さんのお父さんに、お礼の電話を昨日、させて頂きました。
講演会とゼミ感想9
初めてゼミナールに参加された富山県の中沢さんから、すごい感想文が掲示板に掲載されました。最初は英文です。私も英文を読みましたけれども、外国に居住される方々に読んでいただけるとよいですね。
9回喘息ゼミナールに参加させて戴いて 投稿者:中沢行雄 投稿日:2010/06/01(Tue) 06:50 No.11554
清水先生 殿
9回喘息ゼミナールに参加させて戴いて
富山市 中沢行雄
japan Toyama
I participated in the ninth adult asthma seminar on May 30, 2010. The treatment of the sickness produced oneself of coming from the disorder of the allergy and the constitution called the asthma of 30 years or more is a purpose. I worried because it was difficult breath of asthma for a long time. As for the change and the radical cure treatment of basic medicine treatment, the act which must be an easy thing cannot treat for the person to whom the treatment of understanding as the life improvement and the movement treatment learns the machine science and the technology.
2010年5月29日、30日の両日第9回成人喘息ゼミナールに参加させて戴きました。
30数年間の喘息と言うアレルギーと体質の乱れから来る、筆者自身で作り出した喘息の治療が目的です。
長い間の気道炎症と呼吸困難との格闘、基本的な薬治療の変化と根治治療は生活改善と運動療法と理解しながらの治療は、機械科学・自然科学を学ぶ筆者にとり、その正しい治療の本質が理解出来ない状態でしたが、今回の参加でその理解が深まったと思います。
大変嬉しく思います。
清水先生が指導される「主治医」である事を発想した場合、難しさと言うよりは「出来ない情けなさ」でした。
過多の情報と変化の激しいの時代とは言え、筆者自身の真の治療方針とその情報不足や哲学が欠落していると思われてもやむえない。
今回は、過去の治療指導とは異なり清水先生より「理解しやすい」システムに(指導・教育仕組み)より、従来情報不足と勉強不足であつた事が本当に理解出来たと思います。
( 今回、喘息治療が具体的に理解出来た事の内容の中で、清水先生の全体ガイダンスと最新の治療薬情報は従来の教育には無くその影響が非常に感銘を受けました。 )
又先生方をはじめ各講師の方の説明のポイントと狙いが明確である事と、その熱意が伝わり効果を上げたと思います。
又、各講師の「死生観」と「呼吸法」の講演は喘息の根治には不可欠なものですが、「死生感」の講演は新鮮に写り発想法の転換となりました。
これは薬に頼らない喘息の根治と適正な治療薬の本質を理解出来たのではないか。
中傷ではありませんが、多くの富山県内の病院はこの指導が無い事は事実であり、筆者の思いとしては、多くの内科医の先生方に改善を希望します。
病理の全体的な概要と原理、基礎的な事が無知の場合、ただ「ステロイドが一番」と言う説明のみでは、患者の本当の理解を得られないと共に長い治療の実施は難しいと思います。
筆者自身、ただ多くの体系的な治療薬の正確な教育については初めてであり、理解に四苦八苦し現在もしていますが理解努力は是非したい思います。
今回初めての「体験交流会」の体験でしたが、世話人の方々の努力に感動したと思うのは筆者だけだろうか。本当に頭が下がる思いです。
患者間の交流は日頃先生にも言えない・聞けない会話が出来る事は、治療を続ける為には多くの自信と希望がつくと思います。
一人で考える事には限界もあり無理もあります。「体験交流会」でテーマ別に分かれ意見交換させて戴いた事は筆者自身大きな励みになりました。富山の地でもその組織化は必要と考えています。資格があるかわかりませんが、寄与出来るものであれば微力ながら汗をかきたい思います。
石川内の「喘息友の会」と言う組織の存在が全国の他県の患者の皆様方を、勇気ずける要因である事は非常に大きいと思います。
又、今後の患者の増加が予想される現在、その予防と治療ににも大きく寄与される事を希望します。
最後に、今回のゼミナールで筆者自身が大きく変化した事は清水先生方はじめ、講師の先生方のお陰であり、お世話をされた皆様方に深く感謝いたします。
以上
追記
昨今の国際化に伴い情報通信は簡素化(メール、携帯電話、skype )され世界何処にいても簡単に情報は伝わるようになりました。筆者自身、清水先生を知ったのはドイツ国内で勤務していた時ですがSkypeは皆様方の連絡には最適と思います。
Skypeはパソコンがあれば電話のように多くの方が会議に使用でき1時間会話しても無料である事が魅力的です。(マイクも使用できます)ご参考になれば。
中沢Skype アドレス名・・・・・tateyama
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