シムビコートについて111
シムビコートの能書後半です。新薬の一つとして登場したシムビコートについて、111回にわたり、メーカーの報告をもとに解説をしてきました。これが本当の当面最後です。
第9回ゼミスタッフ撮影写真6
350人の会場いっぱいの参加者は壮観ですね。手前にはゼミ参加者が座っておられます。最前列右側の男性は愛媛県から参加されたUさん、その左隣は宮城県から参加されたSさん[:女性:]です。
城北病院研修医募集9
左側上の写真は、今年度の初期研修に城北病院を選んだ4人の研修医です。来年度の研修医も募集しております。その前に病院見学・実習を受け付けています。
昨日私の外来に、スウェーデンから日本に一時帰省された気管支喘息の娘さん[:女性:]とお母さんが、来院されました。以前に喘息Q&Aにお母さんが質問をされ、回答を書き込んだところ非常に感謝され(以来お母さんはITわかば会員として、スウェーデンで毎月のわかばを読み、現在に至る)、夏休みに日本に帰ったときに、先生の外来を受診したいと書き込まれた方です。以来喘息は非常に良くなってきました。小児喘息患者学入門、喘息患者学入門は日本から取り寄せ読まれたそうですが、今回の来院時には検査を受け、喘息日誌とぜんそく(新水社)をみやげに買って行くと言われました。
今回の来院の機会に私の診察室で、3人で記念写真を撮影しました。いずれはわかばに掲載されるかもしれません。
そのお子さんが医学部志望だと、検査をしたり診察のときに、お話をお聞きしました。早速上記左写真の二人の研修医の女医さん[:女性:]とお話し合いをして頂きました。スウェーデンで医師になったら、日本に留学する夢を持っておられるのだそうです。
スウェーデンか日本の医学部に合格できるのかどうか、城北病院とご縁ができるのかどうか、それは先へ行ってみないとわからない話ですが、「ご縁が発展する」ことはあり得ます。喘息Q&Aへの書き込みが、日本の外来への受診につながったわけでありますし、私はよいほうに繋がることを願って活動するのみです。結果がさまざまな事は世の常でありましょう。
現在の城北病院院長の大野先生が、ご縁で城北病院研修医となり、常勤医となり研修に出かけ、現在は院長になって活躍していることをこの喘息ホットニュースで、先日紹介をしました。石川県喘息友の会機関誌わかば8月号では、ほかに3人の医師が喘息との関係で誕生したこと(うち一人は城北病院の外科医師として活躍)を、ご本人たちの写真入りで紹介します。
読まれた皆様方の中で、何か情報があれば私までご一報下さい。
シムビコートについて111/第9回ゼミスタッフ撮影写真6/城北病院研修医募集9
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