二日間におよんだ「第18回成人喘息ゼミナール」は、多くの皆さんの笑顔のも と、無事終了しました。喘息に苦しむ方々、喘息を克服された方々が一堂に会し学習・交流する毎年恒例の企画。今年も参加者・スタッフ合わせて90名規模での企画となりました。
例年どおり清水先生のお話や、ブリービクス代表の山崎先生のお話はもちろん、栄養士の先生にも食生活についてお話いただき、新しい分野に関心が高い参加者の皆さんたちは、そのあとも色々と質問されていました。
画期的な薬の開発により、昔に比べて喘息に苦しむ患者数は減ってきているものの、やはり毎年、ゼミナールを通じて学び、自分に活かしていく事を求めて全国から患者さんが参加されます。
…
職員の力を最大限発揮して運営にあたってきての喜びは、笑顔で、「また来年、参加するのを楽しみにしてるわ」と感想をいただいた事でした。
この声を励みに、集大成となる来年のゼミナールに向けて、頑張っていこうと思います。