２０１１年年頭のご挨拶
新年 あけましておめでとうございます！ 皆様と共にこれからも、より健康でよりよい人生を築くため、共に歩んでまいりたいと思います。今年もよろしくお願い申し上げます。
２１世紀に入って１０年が過ぎ、１１年目を迎えようとしています。
まず第一に、これまでの流れを受け継ぎ、今の時代に合わせて石川県喘息友の会機関誌「わかば」や喘息克服するためのHPです、喘息ホットニュースを充実・発展させたいと思います。
それはoh_tototoさんが１２月３０日にアップして下さいました「（１３９） １３９. 秋の実りと未来の準備 2003/9 」
http://www.zensoku.in/htm_zensokuo/zensokuo139.htm
を引き継いで発展させる道でありましょう。
第二に、本の奥付きでは１２月３０日付で５０００冊が出版された「これでわかる喘息とその合併症のお薬ハンドブック」は１月１日現在、１２００冊が売れ、普及しつつあります。まだまだ少ない現状でありますが、その普及にご助力頂きながら、喘息およびその合併症を克服するために、がんばってまいりたいと存じます。
その初めの試金石は５倍から１０倍、史上最高と予想されたスギ花粉飛散に対する私たちの減感作療法の効果や、このハンドブックの活躍です。ハンドブックには日本のスギ花粉症患者の比率は２６．５％と記載されておりますが、その人たちがかってなくひどくなると共に、スギ花粉に抗体をもつほとんどの人が新たに発病するかもしれません。それに対し、私たちがいかに有効に優位に対処できるかです。
第三に、２月に石川県喘息友の会総会と新年会が行われます。富山県での喘息患者会が新たな出発を迎えるべく、準備が進行中です。５月には第１０回成人喘息ゼミナールと日本喘息患者会連絡会総会が金沢で開催されます。
第四に、関東や関西を含めた全国各地の講演会と交流会も予定されております。新たな県での開催の話もあり、今年も楽しく有意義な交流や勉強をしてまいりましょう。
以上四つをあげましたが、これにとどまらず、ごいっしょに「よい１年」であるように、ご協力の程お願い申し上げ、新年のご挨拶といたします。
わかば１１月号２０
石井さんの投稿されたエッセイが、わかば２０頁に掲載されております。
ナゾネックス１
匂いがするので嫌だという、感想を述べる人もおられましたが、改良が図られたようです。
