新著を10冊購入された患者さん/プレビューわかば11月号24/ザイザル錠3

新著を10冊購入された患者さん
今日は仕事始めでした。医局の朝会の申し送りでは、年末から年始にかけて、日本列島人の移動もあり、インフルエンザ抗体が陽性であった患者さんがチラホラ発生しているので、高熱の患者さんがいたら、要注意ですという話がありました。
みなさんのところは如何でしょうか。お気を付け下さいませ。幸い私の午前中の外来、午後の外来もたくさんの喘息患者さんを診察いたしましたけれども、そういう人はおられませんでした。
私の新しい著書(1000円というお求めやすいオールカラーの小著)「これで分かる喘息とその合併症のお薬ハンドブック」は外来で、好評の内にお求め頂いております。
私たちのHPのトップページに写真が紹介されておりますし、IT通販部には以下のところから申し込むことが出来ます。
http://zensoku.in/の新しい著書の写真の下に、「清水先生の新著」というのがありますので、それをクリックして下さい。
今日の午前の外来では、「従業員の家族にも喘息の人がいますし、知人にも喘息の人が居るので、分けて上げたい。10冊買います」と申し出てくださった患者さんがおられました。会社で発行されている顧客向けのレターにも、写真入りで紹介して下さるとのことでありました。
「よい本ですし、人助けになります」と言って下さいました。有り難いことです。
わかば24頁
お便り[:郵便局:]ボックスが24頁です。お一人は愛知県の方「東海地方での交流会や私の講演が延期になって残念」というコメントがついています。もう一人の方は埼玉県の人で、好酸球性副鼻腔炎の改善についてお便りがあり掲載されました。3人目のお便りは好酸球が増加し、好酸球性心膜炎になってしまって、入院し手術を受けたという報告と私のコメントが載っております。
私の新年度の初日の外来では、二人の新しい会員の方が誕生しました。わかばを読むことによって、他山のとすることができるからです。
ザイザル錠3
スギ花粉は今年度、5倍から10倍ほど、史上最高に飛散するであろうと予測されております。今日の外来には、数人の減感作療法を希望する人や内服の初期療法を開始し備えようとする人が来られました。
以下の薬は、今年度の強力な武器として、活躍する可能性があります。関係者はご覧になってみて下さい。