わかば3月号13
昨日の続き、2ページ目です。日本の医療機関で使われている抗ヒスタミン剤・抗アレルギー剤には、色々な種類があり、値段は一錠約292円ほどの高いものから、約18円の安いものまで多岐に渡ることが紹介されております。
城北病院関連施設で使っている薬物は1番下の患者さんの経済的負担が少なく安いチムケント(先発品のアレジオンの後発品)とゼスランです。今年は、スギ花粉が5倍飛ぶということで、症状が出る人には、少し高いアレジオンの下にあるクラリチンを薦めてみることにしました。
こんなに値段差があるということを、ご存じだったでしょうか? ご自分が出されているお薬の値段はどのランクだったでしょうか? わかばはこんな情報も提供しているのです。服薬は毎日、毎週、毎月のことですから、「良く知っているのと知らないのとでは、大きな差が」出てきます。年間のわかば会費(郵送[:郵便局:]会員なら3000円・IT会員なら2000円)を払っても十分なお釣りが出て来るのです。
しかも、毎月の26ページの情報が手元に残ります。その方が有益であり、得策だと思われないでしょうか。そういうことを少しでも分かって頂くために、今回だけ公表させて頂きました。
喘息とアレルギー性鼻炎質問票13
質問票の利用について記載しています。
それでも生きたい1
一斉地方選挙の後半戦が行われております。安心、安全の問題や原発対策の問題も重要な争点ですが、国民健康保険料が高過ぎないか、日本の社会保障はどうなっているのかも重要な課題です。現状の問題点をお知らせする意味で、全日本民主医療機関連合会の許可を得たので、シリーズで紹介してまいります。
わかば3月号13/喘息とアレルギー性鼻炎質問票13/それでも生きたい1
- わかば3月号12/喘息とアレルギー性鼻炎質問票12/総会・新年会31
- わかば3月号14/喘息とアレルギー性鼻炎質問票14/それでも生きたい2