第10回成人喘息ゼミナール11/ゼロの会5

第10回成人喘息ゼミナール11
司会者の紹介です。喘息大学同窓会会長・小酒さんというベテランの司会者と共に、初めて司会を担当される城北病院・研修医(成人喘息グループ担当)の笠松先生が挨拶をされました。右側の写真では石川県喘息友の会金沢支部長の北島さんが説明をされています。
 
ゼロの会5
「医療費を無料にすると、医療費が増えて(必要ないのに医療費を使う人が続出して)財政パンクする」という宣伝のもとに、やむを得ないこととして自己負担が強制されてきました。
ゼロの会のグラフを見れば分かるように、健康保険本人が無料であった時期老人医療費が無料であった時期に、医療費の上昇が特別にあったわけではありません。「窓口負担が無料となれば、医療費が急上昇する」ということは無いのだ、政府と経済界の宣伝なのだと分かります。