キプレス1
キプレス=モンテルカスト(ロイコトリエン受容体拮抗剤)とセレベントの効果を臨床治験的に比較したデーターを販売会社の許可が得られたので紹介してまいります。
華やかな合剤、各種ステロイド吸入剤のラッシュのような開発・競合に隠れて、テオフィリン系薬剤に変わるものとして、注目されているものです。どのようなトライアルが行われたのか、下の図をご覧になって下さい。
わかば6月号10頁
「花粉症克服へ・・・完治の山、只今8合目あたり」という寄稿文が、金沢市内の42歳[:女性:]女性・事務職から1ページにわたって、寄せられました。それが掲載されております。
ふなばしさんからのお便り
お便り[:郵便局:]をやり取りしているふなばしさんから、次のようなメールを頂きました。紹介してもよいということですし、参考になりますので、興味のある方はご覧になって下さい。8月の「くりなび」をクリックしてご覧になると、なかなかの力作であることが分かります。
清水先生へ
舩橋です。
今年は地震や大雨[:雨:]による災害などが多く、それらに気を取られているうちに、
どんどん時間が過ぎているように感じます。
もう8月になってしまいました。
8月の「くりなび」です。
4つのテーマで書きました。
1.「変われない」のではなく本当は「変わりたくない」
2.日本の空から退役間近・B747
3.メモリー・マネジメント(過去&未来)
4.描いた絵で今の心の状態やコミュニケーション・パターンが分かる
下記URLからご覧ください。
http://www.coapa.jp/news/024_20110801.pdf
さて、清水先生は「コミュニケーション」をどのように考えてますか?
私は「シゲキの程度」かなと思っています。
たとえば交流分析という心理学にある「時間の構造化」で考えると「儀式」
のシゲキは少ないでしょう。
でも「親密」の段階になると多いですね。
そうするとコミュニケーションは、シゲキの質と量によって決まるんじゃな
いかなと思うわけです。
お互いの「いい刺激」が多いといいコミュニケーションだと・・・
でも、人間を宝石の原石だとたとえると、上手な磨き方が出来るかどうかだ
と思います。
石と石がブツカリ合ったり、ゴシゴシと擦れあうような粗野な影響だったら、
石を傷つけちゃうでしょう!
輝き合えるか傷つけ合うかは、相手の素材を見て、磨き方を変えられるかど
うかって大きいと思うんです。
グッド・コミュニケーターと呼ばれる人とか、いい先生は、それが上手なん
だと思うんです。
まさに「磨き方がコミュニケーション」であると。
自分も石だから磨かれるわけだけど、どんな石を持った人をそばにおいてい
るかを注意しないといけないですね。
自分が明らかに傷ついているのにも関わらず、損得で離れずに側にい続けた
らダメでしょうし、本当は美しくなれるのに、傷つけ合うのが恐くて近づく
のを避けてしまってる人もいるでしょう。
自分次第なんですね。同じ刺激をもらっても、それで傷つく人もいれば、
それを糧とする人もいる訳です。
自分を尊重し、それでかつ自分が納得する自分で相手に接することが質の
良いコミュニケーションということではないでしょうか。
でも、人を尊重することをあまりにも先に置き過ぎると、自分を見失った
コミュニケーションになりがちだと思います。
あくまでベクトルは自分に向けておいて、相手を尊重している自分がいる
ということです。
後から考えて、後ろめたくない自分がいるかどうか確認しながらするコミ
ュニケーションが良いと思いますね。
2011年8月1日
日本コアパーソン支援ネットワーク 舩橋康芳
キプレス1/わかば6月号10/ふなばしさんからのお便り
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