2008年4月から75歳以上の人の「後期高齢者医療制度」が発足しそうです。保険料が月平均6,200円で年金から天引き、受けられる[:病院:]医療は「外来入院とも包括払い」(同じ病気なら重かろうが軽かろうが、検査をしようが、新薬を使おうが、一定額しか保険では面倒見ない)です。自己負担が無くなるわけではなく、バッチリ自己負担もあるのです。新薬を使うと定額負担をオーバーし、その分は全額自己負担でとなりかねません。「民間保険に入らないと」ということになりますが、そこに入っても出るのかどうか分かりません。
これが導入されれば、健康保険本人や家族、国保にも及んできます。
厚生省は見解を発表し、パブリックコメントを求めています。しっかり読み、皆様の意見を投稿して下さい。
http://www.mhlw.go.jp/public/bosyuu/iken/p0411-1.html
後期高齢者医療・大変です
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