全貌がなかなか明らかになっていませんでしたが、「赤旗」に以下のような記事が紹介されました。
このスタートを許してよいのでしょうか?それは必ず若い人達にも及んできます。
以前のホットニュースでも記載しましたが、厚生労働省は見解を発表しております。それを読むと75歳以上の高齢者は
①複数疾患を合併していること ②認知症が合併しやすいこと ③死を迎える人々すなわち、死に行く人々である
などの特徴を有しているから、医療費の上昇を防がなければならないとしているのです。高齢者が増加することは喜ばしい事の一つです。医療費が増えるのは当然です。それに対する国の支出を強力に削減して、どこへもっていこうとしているのでしょうか。
これが導入されれば、健康保険本人や家族、国保にも及んできます。
厚生労働省は見解を発表し、パブリックコメントを求めています。しっかり読み、皆様の意見を投稿して下さい。
http://www.mhlw.go.jp/public/bosyuu/iken/p0411-1.html
後期高齢者医療制度 新聞記事に
- ITわかば5月号が発送されました
- 国際指針(2) 定義とコンローラー、リリーバー