かつては体験入院で、遠くの人の喘息を良くしていましたけれども、現在では外来受診で十分に良くなる時代となりました。
10月は新患の患者さんが多く、遠くの都道府県から何人も受診されました。そのうちのお一人のメールをご紹介させて頂きます。
10月16日(水)金沢まで行く事が大変で、診察途中も息苦しく見苦しい所をお見せしましたが、
現在は
・ 息苦しさが無くなる。(内服薬が一切無いのに、投与された吸入薬の定期吸入を忘れる程)
・ 痰が良く出て切れがよくなる。
・ 28日から控えていた散歩を開始する。(16日までは息苦しく散歩は出来なかつた)
・ ピークフロー値が190から225迄上昇した。しかし多少のバラツキがある。
・ 薬が効いているんだと実感した。
・ 私が行っているのは病院、この病院で呼吸器の検査し、質問しても、よくわからないようなので、金沢へ行ってよかつた。
いずれにしてもピークフロー値の上昇や変動に興味がある。
結論: 短期間ですが大きな効果が出ている。
今後のご指導お願いいたします。
本日の土曜日、私(清水)は金沢で行われる「リューマチ・アレルギーシンポジウム」に参加してきます。
チェンジ喘息 7
喘息はなぜ起きるのか、気道の炎症はどのようになっているのか、分かりやすく示されております。
再生医学研究の最前線3
開催される趣旨と、開催場所について、掲載しました。参加できる方は、是非参加してみて下さい。
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