天然鮎の見分け方の一つ

9月の3連休が終わりました。皆様はいかがお過ごしなされたでありましょうか。
医療関係ニュースは、1分前にアップしましたので、それを必ずご覧いただきたいと存じます。
ここでは、「天然鮎の見分け方の一つ」をご紹介させていただきます。
皆様この写真を見て、どこが養殖鮎と違うのかお分かりでしょうか? 当ててみてください。

回答
写真の張り出した背ビレと右側の尾ビレの中間にある上のヒレを脂(あぶら)ビレと言います。その右上にオレンジ色ないし朱色のリングが輝いていますね。それが天然鮎です。養殖鮎脂ヒレ は一様に黒いままです。
塩焼きの鮎が出た場合でも、脂(あぶら)ビレについたを払ってよく見ればリングがついているかついていないかで、わかります。養殖鮎が放流された場合、初めは黒いままですが、石垢(珪藻など)を食むにつれてオレンジ色に輝いてきます。ちなみに写真の鮎はメスです脂ヒレの下の尻ビレを見れば分かります。

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