12月5日(水)に開催された新患向け・成人喘息基本学習会が石川県の二つの地方紙朝刊で紹介されました。
北陸中日新聞には、選挙の報道や笹子トンネルの崩落事故で紙面がタイトであったにもかかわらず、写真入りで大きく掲載されました。早速、フェイスブック・ホームページ、石川県喘息友の会機関誌「わかば」への引用掲載の許可を申請しましたところ、「いずれにも掲載してよい」との返事を昨日12月7日、頂きました。
北陸中日新聞には、朝・昼・晩3回いずれも10数名の参加と書かれました。当初の予定はそういうことでありましたけれども、全部で48名の患者さんや御家族の参加でした。石川県喘息友の会役員の方が5名、菜の花薬局から2名の薬剤師さん、成人喘息グループ職員が7名参加されました。私以外総計62名の参加でした。写真は昼の部のものです。
「完全に治りたい」という希望はあるのですが、「完全に」ということであれば、「いつ再発するかわからないし、死んでみないことには、完全に治っていたのかどうかは、わからないのですよ」とお話ししました。
こういうことに初めて参加された新患の成人喘息患者さんに、2時間ずつ勉強会や体験交流ができたことは、今後の改善に画期的に役だつだろうと思います。民医連の病院・診療所や石川県喘息友の会があればこそと紹介させていただきました。
北陸中日新聞に写真入りで掲載
- わかば11月号5頁
- わかば11月号6頁