GOLDの日本語版も発刊されました。国際的な統一した考え方、治療の仕方がスタンダート化しています。問題はそれにもとづいた、適切な治療を皆さん、日本の多くの人が受けているかどうかが問題です。この本を読んでも医師向けですから、患者さんが理解しつくすというのは難しいです。喘息についても記載されています。
こういうのが出ているということを知り、これら基準を理解するためには「わかば」がとても有用です。先に紹介したＧＩＮＡ2006と共に要点が6月号で紹介されます。http://www.wakabakai.org/nyukai.html
