一昨年は高いお金をかけて作った立派な魚道に水が流れていませんでした。誰かが閉めたまま放置したという理由でした。
石川鮎人会と日本共産党市会議員森尾さんの働きかけで、水が流れるようになりました。昨年も市が忘れていたということで、鮎の遡上時期に水がありませんでした。また森尾さんを通じての働きかけで、水が流れるようになり、浅野川で何とか鮎が釣れるようになりました。
今年は写真のようにもっとピンチです。魚道が左工事のため、機能しなくなったのです。こんなふうに3年連続、私たちは見に行き写真を撮って、働きかけなければなりません。今回も森尾さんを通じて、3年連続3回目の申し入れです。
どういう返事が返ってくるのか。自然環境の維持よりも、工事のみが大切なのでしょうか。私はもっと考えようや、やりようがあると思います。
浅野川・小橋堰堤の鮎魚道・今年もピンチ!
- 2013年わかば2月号22頁3
- 2013年わかば2月号23頁