浅野川小橋堰堤工事のため、市の作った魚道が壊され、鮎が遡上できない問題について、金沢市に申し入れを行いました。
①本来なら仮魚道を作るべきである。②それが不可能なら、可動堰を「農業用水に支障が出ないようにしつつ定期的に下げ」鮎が遡上できるようにすべきであると主張しました。金沢市も生態系保存の主張に理解を示しました。県交渉を市が斡旋し、課長さんが同席することになりました。
4月15日(月)午後3時から石川県と魚道関係者と共に、再度話し合いが行われます。私たちが黙っていれば、生態系の保存等は無視されてしまいます。うまくいくと良いのですが。
4月9日北陸中日新聞・朝刊に掲載された記事です。
浅野川鮎遡上問題、昨日金沢市と交渉、一歩前進
- 2013年わかば3月号6頁2
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