沢山の釣り人が川に入っておりましたけれども、みなさん、釣れなくて帰ってしまわれました。廣田貢さんが上流下流を見て回ってきてくれましたけれども、友釣りの人の場合は0匹、1から2匹の人がほとんどで、5匹もっている人はよい方だそうでした。私は17匹釣りました。野根川全体で2番目ぐらいにたくさん釣った「名人」などと漁協の人に言われてしまいました。真偽のほどはわかりませんが、釣れた方だったのでありましょう。
例年は解禁日にたくさん釣れるのだそうですが、今年は高知県は雨が降らず渇水状態が続き、川が途切れ途切れに水がなくなり、鮎が遡上出来なかったそうです。それが災いしたと、釣り人と漁協のお話がありました。
私が少し釣れたのは、案内をして頂いた廣田貢さんのおかげです。鮎タモの中に「17匹もいるか?」と思われるでありましょう。写真を取ったときはその一部です。タモの後ろにあるオトリカンの中にたくさんいたのです。
高知県鮎釣り紀行 4
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