昨日7月20日(金)、夕方のMRO(北陸放送)イブニングテレビニュースで、北陸地方トンネルじん肺訴訟の和解成立が報道されました。城北診療所の内科3診での診察光景がテレビに映し出され、患者さんとの会話、じん肺の胸部レントゲン写真、私の解説などが紹介されました。
昨日の金曜日は清水先生第246回講座「第19回日本アレルギー学会秋季臨床大会に関連して」が、城北病院南3病棟カンファレンスルームで行われました。新薬オルベスコの吸入方法のビデオも見ていただきました。
そこでの患者さんの話によりますと、木曜日の夕方、金曜日の朝も事前紹介で、MRO放送テレビで紹介されていたのだそうです。それが分かっていれば、ビデオに撮って講座で紹介できたのに残念です。夕方の放送は録画をしておきました。
なおその講座には、埼玉県からの患者さんが参加されました。高橋さんから要望のあった「主治医が見つかる診療所」のアンケートも講座の中で、皆様に書いていただきました。それをFAXでお送りしました。変な時間帯ですが、報告としておきます。
下にありますように医師不足の中ではありますが、患者さんのための活動が一人一人の医師によって、活発に行われる必要があると私は思います。しかしそれらが、多くの時間を必要とし全く無報酬で行わなければならないということが、医師不足の中の忙しい医師の活動の中では、なかなか出来ない理由かもしれません。
本日の午後からの時間帯は、参議院選挙の応援に出かけます。
じん肺のテレビ放送がありました。そして医療崩壊・医師不足 5
- わかば7月号紹介
- 喘息日誌活用しましょう 11