石川県のトンネル工事を視察しました

トンネル工事によるじん肺訴訟が、国と原告団の和解によって、大きく前進しました。1週間前の9月17日(敬老の日)、石川県のトンネル工事を原告団や弁護団とともに視察しました。私は石川県の支援する会の副会長をしております。その関係で「医師として参加してほしい」との要望で出かけて来たものです。
テレビや新聞でも報道されました。粉じんの吸入は、集じん装置の設置などにより改善していましたが、難聴に対する対策は十分でなく、今度は難聴訴訟が、今のままではまた起こって来るような実情がありました。その問題点を指摘して来ました。二人並んで撮った写真は、支援する活動を石川県で中心的に行って来た人とのツーショットであります。