ふなばしさんからメールを頂きました。

清水先生へ
ふなばしです。
今度、新しく電子メールマガジン「心のおしゃれ・おもしろレクチャー
を創刊しました。
喘息友の会」のホームページも紹介させていただきました。
見本をお送りします。
必要と思われる方が、もしいたら、ご紹介下さい。
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創刊号             http://www.asahi-net.or.jp/~vz5y-fnbs/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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┃心┃の┃お┃し┃ゃ┃れ┃・┃お┃も┃し┃ろ┃レ┃ク┃チ┃ャ┃ー┃!┃
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  心を元気に。こころにゆとりを。心がほっとする。   2007/09/27号
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■1■ 「心のおしゃれ・おもしろレクチャー」創刊します。
■2■ 喘息を克服するためのホームページ
■3■ 書籍「心のおしゃれ」シリーズ・第7巻 まもなく発巻
■4■ ウィンド・トーカーズ 風になった少年 (第一話)
■5■ 苦手意識をやっつけろ その1 片付けるのが苦手
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■1■ 「心のおしゃれ・おもしろレクチャー」創刊します。
心を元気にする話題。
        心がほっとする話題。
                こころにゆとりを持つための工夫。
そんな情報で、作り上げていく予定です。役立てて下さい。
さて、このメルマガ「心のおしゃれ」のタイトルの由来ですが、私がお世話
になっていて、尊敬する先生の本のタイトルからいただきました。
20年近く学んできた交流分析という心理学の学会の先輩である、加藤浩一
先生の本「心のおしゃれ」シリーズです。
この電子メールマガジンの発行を思い立ったとき、優しいタイトルで、なお
かつあまり奇抜でなく、ずっと安心して使えるタイトルがいいなと思い、加
藤先生に使用させて欲しい旨お願いしたところ、快諾いただけたのです。
加藤先生のご好意に恥じないよう、たくさんの方に役に立てていただける内
容をお送りしていきたいと思います。          
                  
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■2■ 喘息を克服するためのホームページ http://zensoku.in/
長野冬季オリンピックなどで大活躍した清水宏保(しみずひろやす)選手は
みなさんご存知ですよね。
500メートルで金メダル、1000メートルでも銅メダル。その後ソルト
レークシティの大会でも500メートルで銅メダル。凄い記録です。
知っている方も多いと思いますが、彼は「喘息」が持病なんです。
スピード・スケートのように物凄い運動量のスポーツをしているのに、嘘で
しょう! と、最初私も思いました。
でも健康雑誌やテレビでも紹介されたりしたのを見て、そうなんだと実感し
ました。
私の娘も、症状は軽かったのですが小児喘息で、長い間、吸飲治療をしてき
ました。コンコンと苦しそうに咳をするのは、側で見ているのも辛くなりま
す。本人はもっと辛かったろうと・・・・

私の母方の祖母も喘息でした。盆暮れに田舎に遊びに行くと、常にコンコン
と苦しそうに咳をしているのを見て母に聞きました。「おばあちゃん、どう
していつも咳をしてるの?」。その答えは「喘息なんだ!」でした。
喘息で苦しい思いをしている人が多いんだということを、身近な人を通して
知っていたのです。
22年前に就職した会社で、交流分析という心理学の本を出していたのです
が、石川県金沢市で「喘息大学」というものを作って、喘息で苦しんでいる
方たちのサポートを長年続けておられる医師清水巍(たかし)先生が、大量
にその本を購入してくださるのがご縁で、今も時々連絡を取らしていただい
ています。

「喘息大学」は、残念ながら閉校になったのですが、清水先生と、有志の方
たちの努力でいろいろな活動は継続されています。

「喘息を克服するためのホームページ」には、喘息治療に役立つ様々な情報
が紹介されています。活用して下さい。周りに必要な方がいたら、是非紹介
して下さい。

http://zensoku.in/
ホットニュース」では、清水選手の記事もピックアップされています。
http://zensoku.in/blog/wordpress/wp-content/uploads/070916-18-gsk4.jpg
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■3■ 書籍「心のおしゃれ」シリーズ・第7巻 まもなく発巻
         脚本分析:「心の中に決めたこと」
臨床心理士で、日本交流分析学会の評議員、認定スーパーバイザー、認定交
流分析士の加藤浩一先生の著書「心のおしゃれ」シリーズの最終巻がまもな
く発行されます。
加藤先生からの、心温まるメッセージが来ています。
下記のホームページからご覧下さい。
http://www.asahi-net.or.jp/~vz5y-fnbs/ta/book/001.html
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■4■ ウィンド・トーカーズ 風になった少年 (第一話)
大きな金属の塊。
飛行機。なんで、こんなに大きなものが空を飛べるんだろう!
そんな飛行機のちっちゃな窓から見下ろす、地球の大地。
赤茶けた土、緑の木々、真っ白な砂の砂漠・・・・・
たくさんの人が住んで、生きている大地。
10000メートルもの上空からだと、人なんて見えない。
でも、人が作った道路、建物、鉄道、空港・・・・・
たくさんの生きてる証拠が見えている。
流れる白い雲。西の空に輝く太陽。どこまでも続く空と大地。
そんな地球の風景を眺めながら、ヤージーは考えた。
人って、なんて小さい存在なんだろう。
そんな小さい人間が、こんな大きな地球の一部なんだ。
もっと、この地球のように大きく、おおらかに生きられないのだろうか、と。
ヤージーは、とてもとても長い旅から、生まれ故郷に戻る途中だった。
                              (つづく)
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■5■ 苦手意識をやっつけろ その1 片付けるのが苦手
私自身のことです。
たくさんの本、
たくさんの資料、
また見るだろうと取ってあるビデオ、
買ったまま作らずに置いてあるプラモデル、
いつかは使うだろうと取ってあるキャンプ道具・・・・・・
家の中に、いったいどれ位の「使わないもの」「なくても生きていけるもの」
があるんだろうと考えると、ちょっと、ぞっとします。
そういう使わないもの、捨てても大丈夫なもので、かなりのスペースを使っ
ています。
なんて無駄なんでしょう!
頭では分かっているのです。でも、いざ、片付けることを考えると、やらな
きゃと思うそれだけで、終わったあとの疲労感を感じてしまって、やる気が
起きない。面倒くさいのです。
9月の始めにコーチングで「目標の明確化」をしてもらいました。
「その行動を妨げるものは何ですか?」という質問に、上記の「やる前から
感じてしまう疲労感」が出てきました。
やってしまって、爽快な気分になり、部屋が使いやすくなり・・・・・
それに上回る感覚で「やる前から感じてしまう疲労感」が勝ってしまってい
たのです。
このコーチングによって、最初の第一歩をコーチと約束しました。
コーチングは火曜日だったのですが、その週の土曜日までに「本箱の一つの
エリアを整理する」という、小さい目標でした。
ちゃんとやったかどうかを、メールでコーチに報告する約束もあったので、
「さて、やるか!」と行動開始。
ところが、やり始めると、どんどんと見た目が綺麗になっていくし、スペー
スがどんどん広がって行きます。それがだんだん楽しくなって、かなり片付
けることが出来ました。疲れも感じません。
本が150冊。不要な書類もゴミ袋ひとつ。
ちゃんと成果が出せました。それも第一歩どころか、35%位達成です。
苦手、苦手と考えてばかりいないで「行動」してしまうのも解決の方法かな
と思いました。
私が学んでいるNLP(神経言語プログラミング)で、今、紹介したような
目標達成、問題解決などを行うことが可能です。どんな風に学んで、どんな
ことが可能かを下記のホームページで紹介しています。
http://www.asahi-net.or.jp/~vz5y-fnbs/nlp/manabi/
NLP全体のいろいろな情報は、下記ホームページをご覧下さい。
http://www.asahi-net.or.jp/~vz5y-fnbs/
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■ 編集後記 ■  
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心やコミュニケーションに関する、総合情報メルマガを目指して、発行を続
けていきたいと思っています。
先だって、ある先生のお手伝いで職場のメンタルヘルスに関する内容を文章
にしたのですが、うつ状態や心身症などで元気の無くなってしまっている人
がかなり多いそうです。
そんな方の心のサポートにも役に立てたらいいなという思いがあります。必
要な方がいらしたら登録の紹介をお願いします。
http://www.asahi-net.or.jp/~vz5y-fnbs/kokoro/
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発行責任:Yaトータル・プランニング・センター 代表 舩橋康芳