かっての同級生・医師が亡くなりました

医学部に入学した頃、東尋坊永平寺、秋には黒部峡谷の紅葉をいっしょに見に行ったかっての同級生・医師(男性)が亡くなりました。弔電を打ちご葬儀に参列して来ました。寂しい話です。だんだんそういう危険が迫る年頃になったということでしょうか。

城北病院50周年記念記念式典や医療展示に、お子様が運転し奥様が付き添われ、車いすに乗せられた昔の懐かしい患者さんが、来られました。奥様が盛んに、「清水先生やぞ」と語りかけられるのですが、目は開いているものの認識が出来ないようでした。私の著書・ぜんそく克服物語に感謝の言葉をのせ、お見舞いにお渡ししました。奥様は喜んでおられましたけれども、ご本人は、認識できていないようでした。これも残念な話です。