石川県内杉花粉飛散量について

石川県林業試験場は、今年の暮れに来年の県内の杉花粉の飛散量は平年より少ないが、今年よりは多くなるとの予想を発表しました。
飛散量は2月中旬から4月下旬のシーズン中、県内平野部で1平方センチメートル当たり4500個の見込みで、今年と比べると約2.5倍と予想しています。今年夏は、7月の降水量が多く、8月の気温が高かったため、花粉の飛散量が多いとしました。3月中旬から下旬頃がピークに達するとしています。
全国的な予想と私たちのとるべき対策については、この喘息ホットニュースの以下のところに紹介しました。
http://www.zensoku.in/blog/index.php?e=87
今年度と比べて、全国的には少ないという報道でしたけれども、石川県では多いという報道があったので、ここに紹介をした次第です。