金沢支部長の宮岸清衛さんが、兄弟支部の(兄貴分ですね)40周年のお祝いを述べました。宮岸さんは驚くべき記憶力で「中国・黒河からの逃避行」を連載しておられます。やがて紹介しますが「父よ」の作品集の中に「お父様の思いで」が掲載され出版されました。文学的な人に私は囲まれています。今のとこ一番文学的にダメな人が私でありましょう。
宮岸さんは「中国・黒河からの逃避行」を書いておられますが、西村昭先生の奥様・彼呂子さんの受賞作品「紙の鳥」は「中国・大連からの逃避行」の作品がでてきます。現在遠方から体験入院されている重症の喘息の方は、見違えるほど良くなられましたけれども、同じく「中国・大連からの逃避行」の人でした。今日、事務所で宮岸さんと話がとても盛り上がりました。世間は広くて、狭いものですね。そんなことを私は実感しました。
加南支部「若葉会」結成40周年祝典22
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