ぜんそくのない生活へ 7と、私たちの学会報告の一部

5月のゴールデンウイークの連休が終わりましたね。皆様はいかがお過ごしでしたか。喘息のない生活へ、御一緒に確実な歩みを進めましょう。
喘息のない生活への一つの指標として、ACT(アズマコントロールテスト)というのがあります。その点数が高いほど、よいコントロールが実現されているということになります。
 
5月17日から第7回成人喘息ゼミナールが行われます。その参加者はもっとよいコントロールが実現していると思われますが、2006年11月に東京の国際フォーラムで開催された日本アレルギー学会総会で、第4回ゼミナール参加者についてまとめたデータを報告しました。この際ですので、一部を紹介します。最初のスライドは参加者の年代構成と、比です。

2番目はどの程度のコントロールが達成されているかを見たものです。上の方に固まっております。

考察についてのスライドです。

結論です。より勉強したり、交流に出かける人は得られるものが大であり多い、コントロール達成度が高いということを示しております。来年こそはみなさん、第8回成人喘息ゼミナールに参加しましょう。