名前を変えることだけで制度が良くなるのでしょうか? 福田首相は4月1日になってから、「名前(ネーミング)が悪いから、国民に受け入れられないのだ。制度そのものはよいのだ。その浸透をはかる必要がある」と語りました。本当にそうなのでしょうか。
本日の北陸放送テレビで、「COPD」に関する放送が放映されることを紹介してきました。午後6時16分からのニュースの最後という話で、聞いておりました。新聞のテレビ番組紹介によりますとニュースランナーという午後6時16分から6時55分までの番組であることが紹介されていました。
いつも午後6時16分からの番組などと紹介しますと、その時間から見ている人が多く、「なかなか出てこない」とよく言われてきました。ニュースの最後の5分ほどという話でしたから、放送は6時40分頃からではないか、などと紹介しておりました。予約していたビデオを家に帰ってから見ますと、6時25分から5分30秒の紹介番組だったようです。見逃した人もいるかもしませんね。
なかなか良くまとまっていました。二人の患者さんが積極的に協力して下さり、タバコの恐ろしさ、肺気腫の辛さひどさが明らかにされました。また禁煙の大切さもクローズアップされました。第7回成人喘息ゼミナールも取材され、放映されるとよいのですが。これはどうなるか分かりません。以上今日の報告でした。
厚労省「長寿医療制度Q&A」を批判する (寺越論文)2と今日のテレビ放送
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