良くなってきたらどうすればよいのか、薬を減らすことが可能なことをこのパンフレットは紹介しています。
しかしどの時点でどうすべきかは主治医と相談するようにという基本を示しているだけです。ある有名大学教授のなかには、「私は気道炎症は持続するので薬を中止してもよいと言って指導をした患者は一人もいない」と医師向け講演会でおっしゃる現状もあります。
第7回成人喘息ゼミナールには、薬を長期に使用しなくなった、良くなり治った同然の患者さん方が体験交流会に参加されて、参加者とお話し合いをします。日本全国どこに、そのような体験交流会が存在するでしょうか。
http://zensoku.in/cgi-bin/topics/img/69-3.jpg
石川県喘息友の会機関誌「わかば」でも、それらの人の体験を読み、勉強することが可能です。
http://www.wakabakai.org/nyukai.html
ぜんそくのない生活へ 14
- 厚労省「長寿医療制度Q&A」を批判する(寺越論文)7と鮎情報3
- 新たな相互リンクと厚労省「長寿医療制度Q&A」を批判する(寺越論文) 8