厚労省「長寿医療制度Q&A」を批判する (寺越論文)12、と昨日今日の大きな行事 

金沢市在住の76歳女性の例が掲載されております。介護保険料後期高齢者医療制度の保険料で、年金が全く残らなくなった人が居るそうです。

本日は日喘連総会(日本喘息患者会連絡会総会)も、第7回成人喘息ゼミナール終了後に都ホテルlで開催されました。これまでになく、たくさんの参加者がありました。活発な質問や意見が出されました。小児喘息、成人喘息を含め、「より良くなって行くことを望む実行力のある」患者さんや御家族のため、頑張っていこうと話し合われました。わかば6月号で、詳しく報告がなされると思います。
おかげさまで、第7回成人喘息ゼミナール、日本喘息患者会連絡会総会の大きな行事が、関係者の皆様の御協力で無事に大成功に終わりました。参加者は、成人喘息ゼミナールとしては過去最高・102名の方々の参加がありました。スタッフを含め120人以上の参加で、大きな成功をおさめました。これまでの喘息大学交流会でもそうですが、「神の一撃」のような感動や成長を参加者は得たと私は思います。
事務所に戻って感想文を拝見したところ、梶井重雄先生の特別講演をはじめオープニングミュージックの藤舎眞衣さんの笛、私の薬に関する記念講演など得るものがとても多かった感想文が綴られておりました。参加することによって神の一撃のような進歩を得たわけですが、それは長いあいだの準備によるスタッフや石川県喘息友の会役員の方々の「人力のこもった一撃」によるものであります。御準備下さった皆様、参加してくださった皆様、送り出してくださった御家族に深く感謝を申しあげます。
そして、御礼を申しあげます。この成功を土台として、秋に行われる全国各地の講演会や交流会をこれまで以上に成功させ、来年5月の「石川県喘息友の会結成35周年喘息大学創立30周年日本喘息患者会連絡会結成20周年HP開設10周年」の記念すべき節目をお祝いしようではありませんか。
明日からは通常に戻ります。