スピリーバ臨床試験について 4 と 怒ってる会のポスター、九州の喘息患者さんから頂いたメール

スピリーバ臨床試験が開始される「ベースライン時の患者背景」の紹介です。重症度と、その患者さん方の使用薬剤と使用率が紹介されております。これらの患者さんに関する研究の4年間のスタートが切られました。その紹介でした。これで研究計画については終わりです。4年後にまた結果を紹介します。

著名人呼び掛けによる後期高齢者医療制度に怒ってる会[:ぷんすか:]のポスターです。

第5回関東喘息患者交流会の開催は1週間後に迫りました。 http://home.att.ne.jp/green/do-right/ これから開催日まで参加呼びかけキャンペーンを開始します。関東近辺の方々は、この際、是非お出かけ下さい。
かっての喘息大学生・現在は卒業生であり同窓生ですが、九州の方からメールを頂きました。福岡で開催される講演会と交流会に参加されるそうであります。http://www.zensoku.in/cgi-bin/topics/topics.cgi
私たちの取組と繋がることによって、このような変化が生まれて来るという見本であります。現在、ITわかば会員でもあります。そして早速送られてきた「喘息患者の声を届ける会」のアンケートも記入されたそうです。
清水先生 ご無沙汰しております。お元気でしょうか?(って聞くまでもなく全国を飛び回ってらっしゃいますよね(^^))
本日、アンケート用紙が届きました。お役に立てるのであれば喜んでお手伝いさせていただきます。
先生にメールをしようとしていた矢先の郵便物だったのでタイムリーでした。
というのは現在の私の環境の変化のことをご報告しようと思っていたからです。。
独立して5年目(よくやれてるねと思います、喘息患者が)ようやく自分の名刺で商売が出来るようになり、少しづつ安定してきました。そしてある時期をきっかけに自分の目標を達成するための運命的な出会いがガラガラと音を立てて動き始めたような気がするのです。
私の最終目標というのが、実は生まれ故郷に事業を興すというものでした。それは起業した時からの一貫して変わりません。当初漠然としたイメージでしたので、いったい何を立ち上げるのかは見えてもいないし、又そういうブレーンのかけらさえもありませんでした。
ところが、昨年ひょんなことから同じ志を持った人に出会い、そこでようやく自分が求めていたものを見つけたような気がしたのです。
それは「介護事業」です。現在私は「IT事業」という介護とは全く(といってもゼロではありませんが)違う形態の業種に携わっていますが、正直「これだー」と直感しました。直感って大事ですよね(^.^)
現在私の故郷は十数年前まで基幹産業であった大型まき網漁業(俗に言うきんちゃく船)の衰退による人口流出&高齢社会の波に押され、帰省する度に廃れていく姿が何とももの悲しい気持ちにさせるものでした。私自身もここには家もあり墓もある身ですが、帰ったとしてめぼしい職もなく本当に生きていけるのだろうかという不安が先に来るのが正直なところです。
しかし、ハタと気づきました。でもそれって後ろ向きな考えだよなと。無ければ作ればいいじゃないか。じゃその為には何が必要になるのか?。色んな考えを張り巡らせ、書物をあさり色んな人の話を聞く。そうすると、思いが少しづつ実現化に向けて近づいているような環境になってきたのです。
喘息という一時期まではやっかいな持病だと思われていたものが、逆に様々な経験を生かした道標(みちしるべ)になろうとは、当初喘息克服したことについで、二度目の感謝でした。
最近よく言われます、超ポジティブだなあって。そうなんです、前向きに思うその姿勢が、周りを動かすということに気づいたからなんです。まさしく先生から、又喘息大学の皆さんから教えられたことだったんですよ
これからの老齢介護施設は決して姥捨て山ではありません。本当に自分が望むライフスタイルを満喫し、終(つい)の棲家(すみか)として十分にサービスを提供できる言うなればマンション型老人ホームと変化しています。
そして私はそれを地元に持ち込み、故郷の自然や人生の先輩方の知恵と技術を若い世代に伝え、子供たちの教育の再生や雇用の促進に少しでも役立てば嬉しいと思ってこの目標を掲げました。
目の前に沢山の高い高いハードルが見えますが、ひとつづつクリアし実現させるために更なる努力を続けて行きたいと思います。
恐らくこの力は、あの息が止まるような壮絶な発作を乗り越えたからこそ「あの苦しさに比べれば」というクソ根性みたいなものかも知れません(^^)
そしてこの目標達成へのもうひとつの理由は戦後焼け野原からの復興を支え、不自由のない現在の日本を造り上げたじいちゃん、ばあちゃんに恩返しがしたいと思ったからなんです。
私の百歳になる祖母が、1世紀という長い年月の中で何を思い生きてきたのかは今となっては知る由もありませんが、感謝という念は本当に正直な気持ちです。
長々とつたない話で申し訳ありません。
でも喘息大学を卒業した人間が、ここまでやれるんだという証(あかし)を残したいのも本音です。先生の教えが間違っていなかったと皆さんに知っていただくことが先生への恩返しでもありますからね。
先生の書かれた1冊の本がここまで人生を変えてくれるとはにも思いませんでした。だからこそ、私たちはそれを実践し証明していく使命があるのだと考えています。
完成した施設のオープンに先生を招待することを見て更なる努力を続けます。
11月には福岡に行きますのでその時にまたお話させてください
それでは会場で。
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 ◎ ITソリューションの企業
Pro Ware (プロウエアー)
   Mail info@proware.jp
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素晴らしいメールですね。交流会でつながった人々の殆どが、大なり小なり、このような変化を遂げられているのです。