2008年度石川民連研修会 と リレンザ16

12月6日(土)9時半から、石川県地場産業振興センターで、「2008年度石川民連研修会」が開催されました。石川民連で働く職員は1、300人となりました。皆様のおかげで発展してきたのですけれども、厳しい医療情勢の中、さらに発展をめざすものとしての抄録です。

全大会の中では、「学術表彰」が行われました。昨年度は行われなかったので、2006年度、2007年度分の表彰がありました。どちらも年度の表彰も、私の著書が1番最初に紹介されました。2006年度は女性のための「ぜんそく」、2007年度出版物として「ぜんそく克服物語」の表紙が紹介され、各所属長から表彰状と金一封(多分図書券)が手渡されることになっています。これも皆様のお陰です。
http://www.wakabakai.org/cgibin/html/syoseki.htm

午後からは5つの分科会が行われました。私は第一分科会・学術に参加しましたけれども、なかなか献身的な感動的な報告が相次ぎました。長期入院となる療養病棟では、入院患者さんのお誕生日会が開催されるのですけれども、従来の「ハッピー バースディ」のような祝う会ではなく、患者さんの希望を入れた行事を行っていました。「地震に見舞われた能登の門前に古里があるんだけれども、最近行ったことがない。死ぬまでにもう一度訪れてみたい」そんな希望をかなえるために、看護師さんや職員が自分の休みの時に、患者さんを車に乗せて案内し、喜ばれたという報告等です。
リレンザの能書です。これでリレンザの紹介は終わります。明日からは別の会社の情報提供です。